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リーマンショックから早や1年が過ぎました。世界も日本も景気がよくなる気配は全くありませんね。歴史的な大差
で政権が交代しましたが、世間はやはり期待よりも不安のほうが大きいという声が大半です。 来年の今頃は少しは明るい世の中になっていればいいのですが…
1.7月決算法人の確定申告 申告期限 9月30日(水) 2.21年1月決算法人の予定・中間申告(該当する法人のみ) 10月の税務予定(速報版) @個人住民税の第3期分納付 A8月決算法人の確定申告+2月決算法人の中間申告(予定申告) …期限は@Aとも11月2日(月)
〜厚生年金保険料率改定〜 厚生年金保険料率は平成29年まで毎年段階的に料率が引き上げられる事になっています。毎年のことになりますが、 10月末納付分(9月分)から新しい保険料率へと変更になります。 従業員の給与から徴収する保険料は、最もポピュラーな翌月徴収事業者の場合、翌月の給与である10月支給の給与 から新しい保険料率を摘要します。 一方、賞与の保険料率は支給日を基準に決定しますので、全事業者とも9/1以降支給の賞与から新しい保険料率で 計算しますので、お間違いのないようにしましょう。
〜全国健康保険協会(社会保険加入事業者)の健康保険料額が都道府県別の料率に変更となります〜 都道府県ごとの医療費の地域差を反映させるため、全国健康保険協会(協会けんぽ)の保険料率が都道府県別に設定 された料率を適用することになりました。 こうした都道府県別保険料設定の狙いは、高齢化や医療技術の進歩により否応なしに増大する医療費を、各地域ごと の努力によりその伸びを圧縮させようとすることです。現在医療費の負担見込みの最も高いのは北海道の8.75%、 最も低いのは長野で7.68%(全国保険協会による21年度推定見込み)長野県は、医療費自体も全国有数の低い県 としてその取り組みは各都道府県のモデルケースとなっているようです。 上記北海道や長野県などのように現行保険料率の8.2%から急激な料率の変化を伴う都道府県もあることから、料率 の激変緩和措置が5年間行われ、徐々に都道府県の実態に合わせた料率へ変更になるようです。 ちなみに21年度の保険料率は東京は8.18%、神奈川は8.19%、北海道は8.26%で長野は8.15%だそ うです。この料率は事業所の所在地によって決定されます。従業員の住所で決定する訳ではないのでお間違いのないよ うにしてください。 都道府県別料率での給与からの徴収時期は、上記厚生年金保険料率の場合と全く同じで、翌月徴収事業者は10月支給 の給与から新保険料率での徴収となります。 もっと詳しく知りたい方、各都道府県ごとの保険料率表を調べたい方はこちらのホームページに載っています。 みなさまからのご意見、ご質問、ご要望なんなりとお電話、FAXお待ちしております。 |
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